1. 宮崎不動産 大成住宅−TOP
  2. >
  3. 不動産お役立ち情報
  4. >
  5. 「建築面積」と「床面積」「建物面積」の意味の違いとは?

「建築面積」と「床面積」「建物面積」の意味の違いとは?

2018.04.23

何かと難しい言葉が並んでいると感じる不動産用語。お住いをお探しの方は特に痛感されることと思います。そこで今回はご質問の多い「建築面積」、「床面積」や「建物面積」をご説明しましょう。皆さんは不動産広告のチラシやホームページで目にする機会が多い専門用語、「専門家ではないのではっきりとは…」という人も多いですが、住宅購入においては明確に覚えておきたい大切な言葉。住まいの建築、購入などをお考えの方はこれらの用語についてぜひ知っておきましょう。

床面積とは

建築物の各階の、壁もしくは柱の中心線で囲まれた部分を計算した面積。建物の各階「床面積」を合計したものが「延床面積」で、他に「容積率の算定に用いる延べ床面積」「施工床面積」などがあります。また、「延床面積」と「建物面積」は同じものを指し、建物各階の「床面積」全てを足した数値の事です。

建築面積とは

建物を真上から見たときの外周で求めた面積のこと。一般的な住宅では、1階部分の面積がおおむね該当します。ただ、設計によっては2階の面積の方が大きい事がありますが、その際は2階を地面に投影した面積が「建築面積」に該当します。「建ぺい率(建物の面積が敷地に対して占める割合)」の計算基準として使われ「建ぺい率」×「土地面積」=「建築面積」となります。

必ず確認したい「建ぺい率」

土地にはその場所の自治体により定められている「建ぺい率」があります。おおむね1階部分の面積である「建築面積」「建ぺい率」×「土地の面積」で算出されますが、家を建てる際には1階部分をその土地の「建築面積」以内に収めなければなりません。敷地いっぱいに家を建てるつもりが建ぺい率の都合で狭くせざるを得なかったケースも多々あります。マイホームを新築したいと思う人は、まずは新築したい場所の自治体が定める「建ぺい率」を調べ、「建築面積」を確認することをお勧めします。>

(重要)建築したい場所の自治体が定める「建ぺい率」を必ず確認しましょう!

お気軽にお問い合わせください。

0985-29-2500

売買,建築施工,採用などのお問い合わせ

0985-29-2500(本店)

賃貸に関するお問い合わせ

【宮崎市北部他】

0985-22-2200(中央支店)

【宮崎市南西部他】

0985-55-1700(南支店)

メールフォーム

下記からお選びください。

下記からお選びください。

下記からお選びください。